更年期の時期は太るよ!と、みんなから聞いていたのに・・痩せていった人をみました。
別に特別な病気ではありません!じゃあなぜ?痩せていったのでしょう。
それも更年期障害が原因なんです。その原因をみていきましょう。
目次
更年期の時期は閉経によりエストロゲンが減っていき、脂肪が燃焼されにくくなります。他にもむくみや筋肉低下などで太りやすい体になるのが更年期に起こりやすいです。
しかし、反対に更年期に入ってどんどん痩せていく方もおられます。私の身近にもいました。私はどんどん太っていくのに、その方はどんどん痩せていきました。
一番の原因は更年期障害で食欲がないこと
痩せる人と太る人の差は食生活です。
最近よく食べるわーという私は太り、最近食欲がないわーという、その方は痩せていきました。当然というか当たり前のことが原因なんです。じゃあなぜ、食欲がないのでしょうか?
胃の調子が悪い
胃が痛い、もたれる、張るなど、調子の悪いが多かったようです。
胃の検査をしても、どこも悪くなく、胃薬を処方してもらっていました。ホルモンのバランスが崩れ、自律神経の不調などにより胃や腸の調子が悪くなることがあるようです。
気分のおちこみ
ちょっとしたことで落ち込んだり、軽いうつ状態になることがあり、食欲がなくなるようです。少し食べても、もういらないとなってしまい、定食を一人前食べることも出来なかったようです。
睡眠不足
寝つきが悪かったり、ぐっすり眠れない、朝起きるのがつらいなど、更年期の時期はきっちり睡眠を取ることが難しいときがあります。睡眠不足だと食事を美味しく食べることができないです。何を食べても同じだと、食欲も減りますよね。
頭痛がおきる
自律神経の乱れや肩こりや首のこり、睡眠不足などで頭痛もおきやすくなります。私は食欲旺盛のときでも、頭痛がすると全く食べ物を受け付けなくなりました。ひどくなると吐き気や嘔吐することもあります。
食欲がなくなってしまったのか まとめ
更年期は太ってしまう人も多いですが、このように食欲がなくなってしまえば、痩せていきます。負の連鎖は怖いです。
食欲がないことで、よけいに体調を崩したり、心の不調を訴える人も多いです。
どのような症状が出てもつらい更年期の時期、痩せていくことで他の病気ではないかと心配にもなります。
誰でも更年期障害を改善したい、軽減したいと思いますよね。
更年期障害の軽減法
更年期かなと感じて数年が経ちましたが、私自身の軽減法はストレス解消とイソフラボン(エクオール)を補うことです。
仕事や日常生活でのストレスほど、更年期障害を重くするものはないと思っています。
ストレスを上手く解消して、更年期のつらい症状を軽減できていると思います。
ちなみに私は気ごころ知れた友達とのおしゃべりです。お腹の底から笑うことも多く、本当に楽しい時間を過ごすことで、ストレスを解消しています。
もう一つはイソフラボンから作られるエクオールを補うことです。エストロゲンは体の中から減っていきます、減るものは補うしか方法がないです。いくら作ろうとしても、もう作れませんから。
エストロゲンに似たエクオールの力を借りるしかなかったです。イソフラボンを摂ってもエクオールを作ってもらえない時があるので、直接エクオール(サプリメント)を摂る方が早いです。
産婦人科医と共同開発されたエクオールサプリメント 1日173円で93%の方が満足されています。 エクオール第1位の人気サプリです。
まとめ
更年期の時期に痩せていく人をずっと見ていましたが、本当につらそうでした。美味しいものも食べることが出来ていませんし、胃の不調をずっと訴えていて、なにか病気ではないかと心配していました。しかし、年月が経ち更年期の時期が抜けていくころになると、ずいぶん楽になったようで今では少しふっくらされています。
太るのも、痩せるのも、更年期障害のキツイ症状も嫌です。少しでも軽減しながら、更年期を乗り越えられるようにもっていきたいですね。