この体脂肪は自宅で朝と夜に測ったものです。
これはダイエットを始めた当初のものですごく高い数値でありますが・・・。
このグラフの数字、40%以上です。これではいつ倒れてもおかしくないかもしれません。
ただ今日はそこじゃなく、朝と夜の差です。
目次
【朝と夜の体脂肪率】
体脂肪とは
体脂肪は体の中に蓄積された脂肪です。
体脂肪率は体脂肪の量が体重に占める割合のことです。
体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100
体脂肪の測り方
タニタさんによると体組成計の電極から微弱な電流をからだに流し、その電気抵抗値から「脂肪」や「筋肉」などの体組成を推定されています。
体脂肪の変化
夜の脂肪は前日や朝食べたものにより変動するのでしょうか。それに比べ朝は変動が少ないです。ただほんの少しずつ減ってはきてます。グラフにすると変動の上下がわかりやすいですね。
やはり朝の体脂肪が減ってこないと脂肪が減ったということにはならないのかなと痛感しました。それほど体脂肪というのは落ちにくいものなのでしょう。
原因はスイーツを食べてしまったことです。すぐに数字に表れるとは恐ろしい!!
牛肉と甘いものを食べると血液の中に糖分と脂肪が二週間残ってしまうものなんです。
その食べ合わせをしてしまったので、二週間は体脂肪が下がりにくい状態です。
朝、体脂肪が高い理由は
体脂肪が 朝、高いのは水分の量が少ないからだそうです。体に微弱な電流を流すために体の水分に影響されてしまいます。
寝ている間に体の水分は減っているようです。体重は減るのに体脂肪はぐーんと増えます。
体脂肪が落ちてくるまで気長に待つこととします。
一大決心をしました
子供のころからコーヒーは好きですが、お砂糖たっぷり、牛乳たっぷりのカフェオレでした。それにインスタントコーヒーしか飲めません。
4年前、血圧が200まで上がってしまいました。慌てて痩せないと死んでしまうと思い、砂糖抜きのカフェオレに変えました。そうすると、あっという間に3㎏体重が減り、そのままダイエットをしていたら、今より15キロは痩せてたはずなのに・・。
その後、カフェオレは砂糖抜きですが甘いパンに走ってしまい、リバウンド!!
結局、今あの頃より10㎏以上増えた85㎏からのダイエットになり、思いのほか体重の減りが少ないのはだらだら飲んでいるカフェオレのせいかもしれないと思い
決心しました!!
カフェオレは牛乳が入っているので、血糖値の下がりが悪いようです。そして
ブラックコーヒーに変えることを決意。
苦い・・・でも何杯か飲んでいるとなれてきました。
それに利尿作用が半端ない! あまりトイレに行かない私がすぐに行きたくなる。
これにはびっくり!!
コーヒーの3つの効果
コーヒーがダイエットに効果的といわれだしたのは、コーヒーの成分で『クロロゲン酸』が効果的だと分かったからです。
『クロロゲン酸』は、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールの中で『カテキン』や『イソフラボン』などは聞いたことがあると思います。
すべてに共通する効果といえば、抗酸化作用が強いといわれています。
クロロゲン酸の効果
クロロゲン酸の効果は大きく3つあります。
『食後の血糖値の上昇を抑制する効果』
『糖や脂肪を血液中に吸収されることを抑制』
この2つの効果で、ダイエットを助けてくれるということが期待できます。
そして『活性酵素の発生を抑える効果』が期待でき、老化などで増えるシミやしわなどの発生を抑えてくれます。50歳の私にとっては、とてもうれしいことです。
コーヒーは食前に飲むほうがいい?食後のほうがいい?
コーヒーは血糖値が上がりだす食事中や食後が効果的だということ・・・いえ・・・
最近の研究で、朝食前に飲むと一日中、血糖値の上昇を抑えてくれる効果があることがわかったようです。
たった一杯でいいらしいです。朝食前です!! 追加でランチや夕食の前にも飲んでみてください。
注意!コーヒーを飲むと頭がフラフラしたり、気分が悪くなったりすることもあるので、じゅうぶん気をつけてください。持病によってはコーヒーがダメという場合もあるので、先生と相談してくださいね。
その他の効果
研究の結果、「筋肉率の上昇」「収縮期血圧の低下」「悪玉コレステロールの低下」についても効果があったそうです。
私としては、このすべての効果を願っています。
まだまだ苦いし美味しいと感じないです。
じゃあ飲まないほうがいいといわれるかもしれませんが、私は一日の終わりにカフェインが少しほしいので食後に薄目のコーヒーが欲しくなります。これからは朝食前に5つの効果を信じ、ブラックコーヒーを飲みます!
そのうち美味しいと思える日が来るでしょう!!