ダイエットといえば、食べ物と運動が大切と言います。その通りなのですが、じゃあなぜ食生活を変えると痩せるのでしょう。
太った原因は、食べもので太ったからです。太らない食事をすれば太りません!
私も思っていましたが、それほど食べてないのにとか、お酒は飲まないのにとか、甘いものは食べてないのにとか・・・自覚が薄かったです、いいえ認めたくなかったのです。
食生活を変えてから、改めて思いました。たくさん食べていました!甘いものを食べていました!
やっと認めたのです。 食生活を変えると痩せるんです。
目次
野菜を毎食食べることから始めましょう!
夕食では野菜を食べていましたが、朝・昼は食べていないことが多かったです。
まず野菜を毎食食べること!
栄養士さんが、ボールいっぱい食べなくていいんです。両手に乗るぐらいを毎食食べましょうと言われたことがありましたが、それよりもすこし少ないぐらいの小鉢いっぱいを毎食食べていました。
まず食事をするときに最初に食べるのが野菜です!べジファーストです。
なぜかというと血糖値を急激に上げないようにするからです。
赤の線は野菜を一番に食べなかった場合
青の線は野菜を一番に食べた場合
図はイメージですが、こんな感じです。
血糖値を急激に上げないようにすることで、痩せやすくなります。
タンパク質をしっかりとる
なぜタンパク質をしっかり摂ると痩せやすくなるのか?
それは基礎代謝を上げることが出来るからです。
基礎代謝は最低限必要なエネルギーです。その基礎代謝を上げるために必要なものが筋肉と言われています。私のように50歳ともなると筋肉の量も減っていきます。
筋肉が減ると体温も下がります。そうなると脂肪が燃焼されにくくなります。
なので、タンパク質を摂ろうということなんです。
加齢で筋肉が減る
↓
基礎代謝が減り、体温も下がる
↓
脂肪が燃焼されにくくなる
↓
基礎代謝をあげたい
↓
筋肉を増やしたい
↓
タンパク質をしっかり摂る
本当はもっと複雑なことかもしれませんが、私が理解したザァーとした理由です(専門家の方のは怒られるかもしれませんが・・)
間食をしない
これも血糖値に関係ありますが、食事をするといったん血糖値が上がります。
もし間食をしてしまうとまた血糖値が上がり、痩せるゾーンに入っている時間が少なくなります。
もしどうしてもお菓子などを食べたいなら、朝ごはんの後がベストです。昼ご飯の後でも大丈夫ですが夕食の後は控えたほうがいいです。
私もお土産でもらったお菓子とかは、朝ご飯や昼ご飯の後に食べていました。全く食べないのはストレスがたまりますので。
炭水化物(糖質)を控える
糖質ダイエットでよく知られていますが、血糖値をあげるといわれている糖質は炭水化物に多く含まれています。糖質を多くとると、余ったものが脂肪となり体脂肪として蓄積されます。
やはり私も摂りすぎていました。パスタを食べたあとにパンを食べていました。
全く食べないのは体に悪いです。炭水化物も人間が生きていくうえで必要なものです。しかし食べすぎはダメです。ほどほどに!
糖質のことはまた別の記事で書きますね。
糖分・脂質を控える
糖分というのは甘いものです。脂質は油ですね。どちらも摂り過ぎは脂肪が増えます。
ダイエットをする上では絶対に控えたほうがいいです。
やはり甘いものは美味しいので、ついつい食べてしまいますよね、それが怖いです。
正直、ダイエット中もたまには食べていました。全く食べないのはつらいので、食べるときには、絶対にサプリを飲みます。飲まないと怖くて食べることが出来ません!
まとめ
ダイエットに欠かせない食事改善ですが、王道といわれるこの5つを守りました。
そして炭水化物のところで少しふれた糖質は、いつも気にしていました。
カロリーより糖質を気にしながら食事をしていたことは確かです。
血糖値をいかに上げないようにするかがダイエット成功の近道でした。